今日から聞き上手になってみよう
「あんたに相談して良かったわ〜」
この一言が私は大好きです。
今回は聞き上手になるための方法を説明していきます。
- 聞き上手な人ってどんな人?
- ただ頷いて話を聞いて欲しい人
- 素直に意見を聞かせて欲しい人
この3つに分けて説明していきます。
聞き上手な人ってどんな人?
まずは、周りにいる聞き上手な人を思い出して見てください。
この人だったら相談しやすいな〜とか、思い当たる人はいたでしょうか?
大前提として親身になって聞いてくれる人ですよね。
その為にもまずは相手が話している時の声のトーンを真似してみるのをオススメします。
明るい話だったらトーンは高く、暗い話だったらトーンは低く、内容によって声の高さが変わってくると思います。
もし自分が楽しい話をしている時に相手の声が暗いと、話が弾みづらいですよね?
ですので、まずは相手が話し始めたら、声のトーンを一緒にしてみましょう。
また話を聞く時には、その人のタイプや場合を考えてみましょう。
周りに起こった出来事を話したいのかな?
真剣に迷っているから意見を聞きたいのかな?
こんな感じです。
これを
「ただ頷いて話を聞いて欲しい」時と
「素直に意見を聞かせて欲しい」時に分けます。
今回はこの2つに分解して説明していきます。
ただ頷いて話を聞いて欲しい
ここからは先ほどの話を混じえて、
まずは、ただ頷いて話を聞いて欲しい時に向けての解説をします。
もし相手の人が話をしたいだけだと思ったら、
とにかく頷いて「うんうん」と聞いてあげましょう。
もし途中で口を挟みたくなっても、一旦飲み込みます。
相手が完全に話し切ってから、言いたかったことを言うようにしましょう。
もし愚痴を聞いて欲しい時に、相手に
「でも愚痴を言うのは良くないよ」とか
「でもそれはあなたが悪いんじゃない?」とか言われたら嫌ですよね?
聞いて欲しいときは頷いてあげる。そして共感してあげる。それだけで相手は話し終えてスッキリした気持ちになると思います。
素直に意見を聞かせて欲しい人
次に、素直に意見を聞かせて欲しい時の解説です。
つまりは相談ですね。
相談された時はまず、相手の立場になって考えてみましょう。
「好きな人が出来たから告白したい」とか
「仕事が向いていないかもしれないから辞めたい」とか
なぜその人はそう思ったのか、悩んでいるのか、です。
また、深刻な話であればあるほど、声のトーンを落として、こっちも真剣に話を聞いているようにしましょう。
そして、メリットとデメリットを挙げたりして、どちらの方が合理的だと自分は思うのかを素直に伝えます。
ここで頷いてばかりですと、相手は「この人ちゃんと聞いてるのかな?」と心配になると思います。
相談して良かったと思われる為にも、時々「なるほどね、だからそう考えるんだね。」と相手の考えをまとめて、理解したような口ぶりをしたりするのも効果的です。
ここで大事になるのは、相手に
ちゃんと聞いているよ。私も真剣に考えているよ。
ということを伝えることです。
まとめ
いかがでしょうか?
きっと聞き上手になることで、よりたくさんの人と話が弾むようになります。
この人と話すと楽しい!と思われるような聞き方を身につけて、色んな人との会話を楽しんでみませんか?