歌が上手くなりたい人必見!私が声優の勉強をして学んだこと
今回は歌が上手くなるコツと、
練習方法についてまとめていこうと思います。
コロナの影響で、カラオケは使えないと思いますが、家でぜひ練習してみてください!
- はじめに
- 歌に苦手意識がある人
- もっと上手に歌いたい人
- まとめ
はじめに
こんな内容なのですが、私が格別、
歌が上手いわけではありません。
ですが、声優の専門学校で、
歌が上手い人からの指導を受けたことがありますので、
情報の受け売り、みたいにはなりますが、ご了承ください。
それでは、
歌が苦手な方、
歌を伸ばしたい方に向けて、
それぞれ解説させて頂きます(*^^*)
歌に苦手意識がある人
「上手に歌えないし、歌が苦手だな…」
とお思いの方、いらっしゃると思います。
生まれつき音痴だから…
なんて勿体無いです!
今回の記事を見たことをきっかけに、少しずつ良くしていきましょう!
①姿勢を良くしてみる
歌う時だけでなく、声を出す時に
姿勢が悪いと綺麗な声が出ないです。
その理由というのも、背中が曲がっていたりすると、お腹から出た声が真っ直ぐに飛びません。
背中だけでなく、頭が前に出ていたり、様々な要因があると思います。
正しい姿勢を身につけて、綺麗な声を出せるように頑張りましょう。
②マイクの持ち方を変えてみる
これは、カラオケに行かないと確認出来ないと思いますが、マイクの角度や距離が大事だったりします。
まず角度ですが、体とマイクが垂直になるといいです。
縦に持つというよりかは、真っ直ぐに持つといった感じでしょうか。
ここを直すだけでも、マイクに声が通りやすくなります。
また、距離に関しましても、
声の大きさに自信がある方は少し遠ざけて、
逆に声量が小さい方は、少し近づけてみましょう。
「一番自分の声が乗ってるぜ!」
という位置でマイクを持てるのがベストです。
③歌いやすい曲を選ぶ
そもそも最初から難しい曲を選びすぎ…
なんてことはありませんか?
「じゃあ難しい曲って何だよ」
難しい曲とは、
音域が広い曲、テンポが速い曲のことを指します。
ここで注意ですが、
高い声を出す曲、ではなく、音域が広い曲です。
なぜかというと、高い音はキーを下げることで出るようになりますが、音域が広い曲の場合、
キーを下げると、低音部分が歌いづらくなる、
キーを上げると、高音部分が歌いづらくなるからです。
また、テンポが速い曲ですと、リズムがついていかなくなっちゃうので、ゆっくりな曲の方が歌いやすいです。
以上の3点を変えてみるだけでも、少し上手に歌えるようになると思います!
もっと上手に歌いたい人
先ほどの「歌に苦手意識を持っている人」より自信のある方、歌唱力を伸ばしてみましょう!
①抑揚をつけて歌ってみる
特にサビ、Aメロ、Bメロで抑揚を変えるのが、一番分かりやすいと思います。
曲によって変わってきますが、
サビは強く、Aメロは弱く、Bメロは少し強く…といったように
構成を練ってみましょう。
抑揚の付け方として、マイクを近づたり、遠ざけたりするだけで、音が大きくなったり小さくなるので、「ガツン!」と持っていきたい人にオススメです。
②感情を込めて歌ってみる
カラオケの点数とかは置いておいて、
心に「ジーン」とくるような歌い方をする人って、
感情がすごくこもっていますよね。
一つ一つのフレーズで
どんな気持ちになるか。どう伝えたいか。
を考えると、より胸が熱くなると思います。
また、どんな感情になるのか。については、
一旦歌詞を読んでみることをおすすめします。
どこのフレーズで「グッ」と来るのか、読んでみたら分かりやすくなりますよ。
③リズムを感じてみる
歌が上手い人はリズムにちゃんと乗れています。
私もリズム感がないので苦戦しましたが、
0.5倍速にしてゆっくりリズムを取ってみるのもいいですし、体を動かしながら、リズムを刻んでみると、体に染み込んでくると思います。
何にしても「リズムを感じること」が大切です。
ショッピングしている時に、流れてくる音楽でリズムを刻んでみたりしていると、自然とリズム感が良くなるみたいですよ(*^^*)
まとめ
いかがでしょうか?
歌が苦手な方も少しずつ克服していって、
堂々と歌えるようになりましょう!
きっと歌うことが好きになると、曲を聴くことも、より好きになれると思いますよ。
家にいる時間が長い分、
ちょっとでも有意義に時間を使ってみましょう(*^^*)